医療ダイエットを検討している方なら、「ビクトーザ」や「GLP1」という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。
ビクトーザとは、ヒトグルカゴン様ペプチド1（GLP1）アナログ注射液と呼ばれる注射薬のことです。ビクトーザには、主に膵臓に働きかける作用があり、血糖値が高くなるとインスリンを分泌して血糖値を下げる効果があります。
ビクトーザは、本来であれば2型糖尿病の治療に用いられることがほとんどです。
また、ビクトーザの効果には個人差がありますが、おおよそ1ヶ月で平均3キロ〜4キロの減量が可能です。早ければ、2週間で効果を実感するケースもあります。
ビクトーザは食事量を抑える働きもあるため、甘いものや脂っこいものなどが好きで、1日の摂取カロリーが多い方ほどダイエット効果が得やすいです。
なお、ビクトーザの使い初めは、副作用が現れやすくなります。「嘔吐」「悪心」「下痢」などの症状が現れた場合には、十分な水分補給を行い、脱水状態を避けましょう。
副作用は数日から数週間で改善しますが、症状が続く際には、医療機関を受診しましょう。
大阪でビクトーザやGLP1を使用したい時には、必ず医療機関で医師の指導を受けると、自分の身体に合った正しいダイエット方法が分かりますよ。