近年、老人ホームを多く見かけるようになりました。
自分の親の老後だけでなく、自分の将来を考えると他人事には思えないのではないでしょうか。
老人ホームの選び方と調べると、さまざまな条件がでてきます。
費用や施設といった条件は重要視していたものの、「立地」という条件を軽視していたことに気が付きました。
老人ホームに入る本人が暮らしやすい環境であるかどうか。
家族が駆けつけやすい立地であるか。
医療機関を含めた利便性が高い土地であるかどうか。
これらをふまえて考えると、私には港区のような立地にある老人ホームが適しているのではないかと思いました。
老後、5年後10年後を考えると自然豊かな静かな土地の方が過ごしやすいと感じていました。
しかし、あまりにも田舎だとアクセス面から家族と面会しにくい可能性がある。
そして医療機関も充実していないかもしれない。
とはいえ、都会すぎると外の音が騒がしすぎると感じる恐れもある。
港区は適度な自然、静かさ、そしてアクセス面と利便性の良さ、すべてを兼ね備えているのではないだろうか。
いま住んでいる土地よりも都会すぎることもなく、田舎すぎるわけでもない。
身体と心の負担も少なくすむのではないかと思う。
老人ホームを選ぶ際には、そういった立地も十分に考慮することをおすすめします。