ロシアを旅行する際の感染症対策

2018年7月6日

ロシアでサッカー・ワールドカップが開幕しました。各地で熱戦が繰り広げられており、日本からも多くの観客が参加しています。今回の大会でロシアを身近に感じた人が、今後、旅行に訪れる機会も増えることでしょう。こうしたロシアへの旅行者が注意する感染症としては、経口感染する旅行者下痢症やA型肝炎が第一にあげられます。料理は加熱したものを食べ、水はミネラルウオーターを飲むなどの注意をしてください。A型肝炎にはワクチンがあるので、出国前に接種しておくことをお勧めします。ロシアに特有の風土病としてはダニ媒介脳炎があります。マダニに刺されて感染し脳炎を起こすもので、患者の3割近くが死亡します。ロシアでは春から夏にかけて流行がみられますが、郊外の野山だけでなく、町中の公園などでも感染リスクがあります。このような場所ではマダニに刺されないように、皮膚の露出を少なくするとともに、昆虫忌避剤(虫よけ剤)を塗っておくことをお勧めします。(教授 濱田篤郎)

なお、今回のワールドカップに参加する際の健康上の注意は下記のサイトをご参照ください。

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6287338

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