☆香港の「美容整形」事情

2017年5月9日

今回は、香港の「美容整形」事情を簡単に解説します。同じアジアでも、各国により、美容整形に対する考え方は様々です。特に、中国・韓国・香港と日本の違いに着目すると面白いです。一般的に中国では「自分の美を高める手段の1つ」として、美容整形が広く受け入れられています。特に10代から20代の比較的若い年代に美容整形を受けることが多いです。韓国では、年代に限らず美容整形が盛んです。容姿が就職などの人生に露骨に影響する場合もあり、アジアの中では最も美容整形の需要があり、治療技術も優れています。日本では、美容整形をすることに対しては、否定的な空気が強いですが、この点で香港は日本に近いです。香港は、少し前までイギリス領でした。そのためか、一般的な道徳観は、中国国内とは大きく異なります。美容整形に対しても、「ありのままの美を重視する」という西洋的な考え方が強いためか、おおっぴらに美容整形を受けることには否定的です。しかし、美容整形を受けること自体には否定的な意見は少なく、香港の人々は、いわゆる「プチ整形」が好きです。日本でいう「プチ整形」は、メスを使わない美容整形を指しますが、香港での「プチ整形」はその名の通り、部分的にほんの少しだけ変えることが多いです。具体的には、二重まぶた、鼻などの容姿を変える場合もありますし、例えば「耳を福耳の形に」「ホクロを入れる(とる)」など、縁起を担いだものも、年齢問わず多いです。日本では、過度の美容整形をした人を揶揄したりすることもありますが、中国・韓国と比べても香港の美容整形は可愛いものだと思います。今後、香港の中国化が進むにつれて、香港人の嗜好も変化していくことが考えられます。

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