大腸がんの治療で、開腹手術・腹腔鏡手術のほかにロボット手術のというものが普及しつつあるそうです。
もちろん、病院によっては大腸がんの手術にロボット手術を用いないところもあるそうなので一概にはいえません。
ロボット手術は、手術支援ロボット ダヴィンチと呼ばれるそうです。
通常、病院で行われる大腸がんの手術では、
・開腹手術
お腹を大きく開けて、直接見ながら手術を行う
・腹腔鏡手術
お腹を炭酸ガスで膨らませて挿入した腹腔鏡カメラを通して、テレビモニターを見て手術を行う
・ロボット手術(ダヴィンチ)
挿入したカメラからの映像を、コンソールのなかで見ながらロボットを操作し手術を行う
これら3つの方法があるとのこと。
いままで、大腸がんの手術でロボット手術を用いることは難しいと考えられていたそうですが、いまでは普及しつつある。
手ブレの補正や複雑な手術ができること、鮮明な3次元画像で確認できること。
それらの利点があるそうです。
いまや日本人にとって身近ながんである、「大腸がん」。
治療するならば最新技術と多い実績をもつ病院を探してみてはいかがでしょうか。