心療内科といえば、うつ病・パニック障害・適応障害といった診療内容をイメージする方も多いのではないでしょうか。
先日、女性の知人にとある話を聞きました。
月経前症候群(PMS)だと思い治療していたが一向に改善されなかった。
しかし、心療内科では月経前不快気分障害(PMDD)と診断され、それからは改善されつつあるという話だ。
PMSは月経前に起こる精神的・身体的な不調を指す。
多くの場合、婦人科で治療をするそうだが、彼女の場合、特に精神的な症状が強くでていたそうだ。
「イライラ」「気分の落ち込み」「不安」「怒りっぽくなる」これらは、重症のPMSに潜んでいたPMDDの症状だ。
もちろん、PMDDも婦人科で治療できるそうだが、彼女の場合、心療内科でそれが発覚した。
あまりにも改善されなかったため、心療内科を受診したことが功をなしたそう。
もしあなたが女性である場合、あなたを悩ませる症状が一向に改善されなければ、
日本橋にあるような「女性のメンタルヘルス」にも対応している心療内科を受診してみてはいかがでしょうか。